昨日のことを無批判に今日に持ち込まないこと。

暑いね。

ところで、2022年前半はとにかく世間が騒がしかった。疫病、戦争、暗殺、といった感じです。

でね、これらの社会の出来事と、会社で半年前に採用した二人の44歳(世代的にはロストジェネレーション?)の新職員の仕事を教える立場になった、という仕事の変化を踏まえた上でつらつらとかんげたことをメモします。

 

これはやらなきゃ、と思ったこと。

・社会(経済)的にもプライベートでも不遇な(つまり、仕事も家庭も趣味も見つからなかった)人のものの見方を学ぶこと

・暇な人がやらかす「善意の迷惑行為」の傾向と対策を持っておくこと

・依存性のあるエンターテイメントコンテンツは、キャップをつけるなど工夫して取り入れる

 

自分の意見を持っていないと、世間に振り回されてえらい目にあうな、って思うこと。今はなんとなく、これらのことに対処しているけれど、言語化した方が自分が手に入れたいもの、に早く近づける気がする。

ワークライフバランスの私の基準

・自分とは違う雇用形態の人との協力関係の作り方とプライベートでの線の引き方

・地縁・血縁のない過疎僻地の村に女一人で住まうことで、取るリスクは何か?について

 

世間はどうあれ、これだけはやりません、ということ。

・他人の期待に応えるためだけに、仕事やプライベートの時間を使うこと

・昨日のことを無批判に今日に持ち込むこと

・流行だから、というだけで、服を着ること

・自分の価値を知るために、誰かを試すこと

 

これはやりたい!って思うこと

・仕事での新しい分野開拓

・お洋服の譲渡会コミュニティーを作ること

・冷蔵庫を3日間動かす電力を自家発電できるようになりたい

 

そのほかに感じたこと、など

・自分の意見を持ってないと「いい感じの人生を送れない」ってのはしんどい社会だな、と思う。その一方で、そういう社会だからこそ多様性が大切にされるのだ、と感じた。

幸田文高峰秀子、だめになっていく大日本帝国をリアタイで見ていた人なら、今何をするのだろう、って思った。「幸田文ならどうするか?」「高峰秀子なら何をするか?」

・私もひとつタイミングを外していたら、仕事も家庭も趣味も見つからなかった人、になっていたことを忘れないでいよう、と思う。

 

7月も頑張りましょーねー、じゃ、またね。